3ヶ月以内にマラソンでサブ4達成へ@ゆう

競技歴10年、中学時代府大会止まりのランナーが大学で全国大会出場決定まで決めたノウハウを詰め込んだブログです。

一流の選手はみんなやってる!最強のトレーニングを教えます。②

こんにちは!

ランナーのゆうです!

本日もブログを閲覧いただき、

ありがとうございます!

 

前回、

スピード練習

について

お話ししたと思いますが

 

今回も

私が現役時代行っていた

スピード練習について

お話しします

 

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前回は

インターバルトレーニング

について

お話ししました。

 

今回は

レペティション

について

お話ししていきます。

 

レペティション

聞いたことありますか?

よく、レペと略されて

使ってる人が多いです。

 

このトレーニングは

一定の距離を全力

または全力に近いペース

走るトレーニングです。

 

1本走ると休憩を挟み、

また1本走ると

休憩を挟む

と言ったように

 

全力→休憩を繰り返す

レーニングです。

レペティションは

インターバルトレーニング

 

似ていますが、

大きな違いは

休憩の

仕方です。

 

インターバルトレーニング

jogなどの

不完全な休憩で

息を整えるのに対し

 

レペティションは

休憩で

歩きや立ち止まるなど

完全休憩で息を整えます。

 

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もう1つの違いは

ペースの違いです。

インターバルトレーニング

では

 

基本的にはレースペース

で走るのに対し、

レペティションでは

レースペースより

 

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速いペースで走ります。

2つのトレーニングは

似ていますが、

このような違いがあります。

 

レペティションで

得られる効果としては

大きく分けて

3つあります。

 

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1つ目はスピードが向上します。

レペティションは

全力疾走、

またはそれに近いスピードで

 

走るので、

レペティショントレーニン

スピードがつきやすい

レーニングとなっています。

 

2つ目は

乳酸耐性が強くなります。

みなさんも走っていると

脚が重くて動かない。

 

などの経験がありますよね。

これはランニングにより、

乳酸が発生することで

起こります。

 

レペティショントレーニン

は運動強度が

高いので、

乳酸がたくさん発生します。

 

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なので、

レペティショントレーニン

を行うと

乳酸に対する耐性が

 

高くなり、

乳酸の発生する

タイミングが

遅くなります。

 

レペティションを

練習に取り入れると

乳酸に対する耐性が付き

より速く走り続けれます。

 

3つ目は

レースの後半の

ペースダウン

防ぐことができます。

 

これは先ほど話した通り、

乳酸の発生が遅れるので

レース後半でも

楽に走ることができ

 

レース後半、

いつもキツくなっているところで

いつもより楽に走れ

ペースダウンを防げます。

 

このように、

レペティショントレーニングを

うまく活用することで、

様々なメリットがあります。

 

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しかし、

レペティショントレーニン

を行う市民ランナーは

多くありません。

 

だからこそ、

このトレーニングを行うことで

他のランナーと差をつけれます。

みんなより速く走っている

 

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自分を想像してみてください!

次回は

レペティショントレーニングの

正しい実施方法を

 

お伝えします。

本日も最後までブログを

閲覧頂き、

ありがとうございました!

 

ランナー@ゆう