3ヶ月以内にマラソンでサブ4達成へ@ゆう

競技歴10年、中学時代府大会止まりのランナーが大学で全国大会出場決定まで決めたノウハウを詰め込んだブログです。

いつ練習してるの?ブラック企業に勤める市民ランナーが、ある計画の立て方を知り、3ヶ月でマラソンサブ4を達成した方法②

こんにちは!

現役ランナーのゆうです!

本日もブログを閲覧頂き

ありがとうございます!

 

前回の記事では

私も実践している

PDCAサイクル

について軽くお話ししました。

 

本日は

そのPDCAサイクル

どのように回していくか

についてお話ししていきます!

 

まず初めに

①Plan(計画)からです。

これは

まず目標を立てて 

 

目標達成に向けての

計画や行動を

作成する事を

言います。 

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次に②Do(実行)です。

これはPlanで立てた

計画に沿って

行動する事を言います。

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3つ目に

③Check(評価) です。

これは②での行動が

計画通りの進行か評価します。

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最後に

④Action(改善)です。

これは②で起こした行動が

計画と差が出た場合、

 

理由を調べて

行動か計画を

見直し

改善していきます。

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以上が

PDCAサイクル

についての

概要です。

 

次にPDCAサイクル

ラソンの計画に置き換えて

実際の使用例を

ご紹介します。

 

まずPlanからです。

計画を立てるには

まず、目標設定からする

必要があります。

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例えば、

3ヶ月後の

ラソンサブフォー

を目指す。

 

来月は月間300キロ走る。

km/5分41秒

サブフォー達成ペース)

で楽に走れるようになる。

 

など、自分がいつ?

どんな状態になりたいか?

自分の未来の姿を

想像しながら考えてください!

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この目標に対して

どのような

練習をするか具体的

計画していきます。

 

次にDoです。

Doは

Plan決めた計画を

実行していくだけです。

 

計画を

実行していかなければ

目標達成

出来ません。

 

特に、

ランニングは

継続した

練習が必要となるので

 

「昨日サボったから、

今日はいつもの倍走ろう!」

と言って不足を補って

速くなる訳ではありません。

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とにかくランニングでは

立てた練習計画を

継続して実行していく事が

速くなる近道です。

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3つ目にCheckです。

きちんと計画通り

練習出来てる

ランナーでも

 

このCheckを

怠っている

ランナーは

多くいます。

 

目標を立てたら

きちんと途中経過を

確認する事が

大切です。

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自分で

タイムトライアルや、

ラソン大会に出場

するなどして、

 

自分の

立てた計画と

レーニング成果が

見合っているか、

 

レースに出て見て、

自分の弱点

レーニングにより

補えているか、

 

大事なのは客観的

自分を評価する事です。

例えば、

前半飛ばしすぎて

 

後半、

ペースが

落ちてしまった

などの場合、

 

練習内容ではなく

レース内容を

見直す

必要があります。

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もちろん、

悪い部分だけでなく

予定よりもいい結果が

出た場合、

 

当初、

サブフォーだった

目標を3時間45分に

変更してもいいのです。

 

とにかく

ここでは

現状把握する事が

大切です。

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その上で、

ここが良かった、

ここが良くなかったを

再確認し、

 

次の行動に活かして下さい。

Checkの段階では

失敗を恐れずに、

次のステップを目指しましょう。

 

最後に

Actionです。

ここまで来れば、

やることは簡単です。

 

Checkで

分かった

問題点を

改善していくのみです。

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レースの後半、

ペースが落ちてしまうなら

少し練習の距離を

伸ばせばいい。

 

レースペースが

少しキツイと感じたら

スピード練習を

行えばいい。

 

自分のメンタルが

弱いと感じるなら

メンタルトレーニングの本を

読んでみるのもいいでしょう。

 

ここで大切なのは

自分の改善点から

目を背けず、

克服していくことです。

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誰しもが

自らの弱点からは

逃げたくなり、

目を背けたくなります。

 

早く走れない

言い訳を

考えてしまう事も

あります。 

 

しかし、

そんな事していても

タイムが縮む事は

ありません。

 

そして、

問題点を

解決するための

計画を立てましょう。

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計画を立てたら

それを実行する。

このサイクルを

回していきます。

 

以上が

PDCAサイクルの説明です。

これを

うまく活用する事で

 

練習の効率性や、

成果が格段に上がります。

少し面倒な事だとは

思いますが、

 

他の人より

少し手間をかけるだけで

他のランナーより

一歩前進 できます。

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こうした少しずつの

積み重ねが

大きな成果 

なるのです。

 

このサイクルを使って

多くのランナーの

記録向上に少しでもなれば

幸いです。

 

本日も

最後まで

閲覧頂き

ありがとうございました!

 

現役ランナー@ゆう